脳がとろける超理系カルタ!「トポロメモリー」で遊んでみたよ!
お正月の代表的な遊びのひとつと言えば…「かるた」。今回は、そんな「かるた」系のゲームの中から、ちょっと変わった「トポロメモリー」をご紹介します。
もくじ(CONTENTS)
ゲームの概要
図形カードをめくり、トポロジー的に同じ図形が出たら素早くGETしよう😊
- ゲームジャンル:カルタ系カードゲーム
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:10分程度対象年齢:五歳以上
トポロジーとは?
簡単にざっくり紹介すると、日本語では、「位相幾何学」と呼ばれ、「空間」「次元」「変換」といった概念の研究を通じて生まれた幾何学(数学)の一分野です。
トポロジーは、何らかの形を連続変形(伸ばしたり曲げたりするが切ったり貼ったりはしない)しても保たれる性質に注目します。
トポロジー的に同じ図形とは?
「トポロメモリー」の中では、図形を構成する「パーツの数」と「穴の数」が同じであれば、トポロジー的に同じ図形となります。
<トポロジーの例>
「ドーナツ」と「コーヒーカップ」はパーツの数がひとつ、穴の数がひとつなので同じとなります。
「〒マーク」と「33」は、パーツの数が2つ、穴の数がゼロなので同じとなります。
例題:トポロジーを探してみよう!
さあ、皆さんも考えてみて下さい!
例題1:「りんご」「電話」「ワイングラス」「コーヒーカップ」
例題2:「十字キー」「電車」「コマ」「ポケモンボール」
例題の「こたえ」は、本記事の最後にて…
「トポロメモリー」を遊んだ感想!
ひとことで表すなら「サッと遊べる脳トレゲーム」といったところ。
1プレイ10分程度で遊べ、ゲームの途中で終了しても全く問題がありません。
ボドゲ会等では、テーブル待ちの「すき間」にぴったりのゲームだと思いました。
個人的には大好きなゲームです。ただし「好き」と「強い」は比例しません。
このゲームは「ワードバスケット」等と同様、「早さ」を競うゲームです。
脳の回転も速く、反射神経にも優れた子供や若者に、私は全く歯が立ちません😊
今回のまとめ
「トポロメモリー」は…
- トポロジーを題材にしたゲーム
- 子供から大人までワイワイ楽しく遊べる
- 短時間でサッと遊べるので時間調整時等に便利
さあ、あなたも家族や友達と一緒に遊んでみませんか?
トポロメモリーの公式サイトはこちらから
例題の「こたえ」
例題1:「りんご」と「ワイングラス」がトポロジー(パーツがふたつ・穴がゼロ)
例題2:「十字キー」と「電車」がトポロジー(パーツがひとつ・穴が四つ)
今回も最後まで御覧頂き、ありがとうございました💖
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