イノゲート大阪バルチカ03にある「らぁ麺 鴨と葱」で鴨ラーメンを食す

大阪駅西口に直結した駅ビル「イノゲート大阪」内にできた「バルチカ03」。今回はその中に新しくオープンした「らぁ麺 鴨と葱」で鴨ラーメンを食べてきたのでレポートしましょう。

「イノゲート大阪」とは…

イノゲートビルのエントランス

「イノゲート大阪」とは、大阪駅西地区の再開発計画によって、2024年7月31日に開業した地上23階、地下1階建ての超高層駅ビルです。

テナントの構成として、2~5階には「バルチカ03」とよばれる飲食店街に、6階から上は、貸会議室やフレキシブルオフィス等もあるオフィスエリアとなっています。

イノゲート大阪についてもっと詳しく知りたい方はこちらの公式サイトを御覧ください。

「バルチカ03」とは…

イノゲート大阪の2階から5階に拡がる飲食店街で、梅田で働くオッサン(03)をメインターゲットにした飲食店50店舗が集まっています。

海外の有名レストランやカフェからおっさんや庶民が気軽に立ち寄れるリーズナブルなお店・居酒屋まで様々なお店が出店しています。

訪問したのが、オープン初日だったこともあり、すごいにぎわいを見せていました。

特に5階のフロアは、私の地元・京橋の立ち飲み屋「まつい」等も出店しており、「おっさん」をターゲットにしていることをヒシヒシと感じました。

詳しい店舗構成・フロアガイド等は、「バルチカ03公式サイト」を御覧ください。

「らぁ麺 鴨と葱」で鴨ラーメンを食す

今回ラーメンマニアの息子2人に連れられてやってきたのが「バルチカ03」の3階に新しくオープンした「らぁ麺 鴨と葱」。

東京の御徒町に本店を構える人気店が関西に進出してきました。

初日の昼時ということもあり、11組待ちに。ただし記名呼び出しスタイルのため、名前を記載した後は、バルチカ内を散策しながら待つことができたので良かったです。

3人で訪問したのでテーブル席に案内されました。窓際の席だったので大阪駅の様子が良く見えてイイ感じでした。

窓際の席からは大阪駅の様子が一望できる

注文は今時らしく「モバイルオーダー」が基本

注文に関しては、QRコードを読み込んでのセルフモバイルオーダーが基本。ただしスマホを持っていない人には店員さんが注文に対応してくれるので安心して欲しい。

メニューは基本、「鴨らーめん」と「鴨つけそば」の2種類。それにトッピングの種類によって「上」「特上」等に分かれています。

今回は、奮発して「特上鴨らーめん」(1480円)を注文。こちらは、「鴨肉ワンタン」「煮卵」「鴨コンフィ」「メンマ」の追加トッピングがついています。

その後、3種類の葱(今月は①国産丸太白葱、②国産葱輪切り、③国産九条ネギ)の中から2種類にチェックをつけてオーダーを無事完了させるとができました。

追加トッピングは別盛りで提供される

無事モバイルオーダーに成功し、息子と歓談しながら過ごしていると、程なく着丼。特製の追加トッピングは、別盛りで升に入って提供されます。これは上品な演出だなと感じました。

「鴨・葱・水」のみからできた無化調スープが美味い

ブログ、SNS用の写真を撮影した後、まずはスープを一口。

「鴨・葱・水」のみを使い、弱火でじっくりと鴨出汁を炊いているという。その宣伝文句の通り、鴨の本来の旨味を感じる上品なスープだと感じました。

麺は中細のストレート麺で、上品なスープに上手くマッチしている。さらに2種類の葱がラーメンの完成度を高めてくれています。

まとめと感想

今回は、新しく「バルチカ03」オープンした「らぁ麺 鴨と葱」を紹介しました。いかがだったでしょうか。

個人的な感想としては、上品な味わいが楽しめる美味しいラーメンだと思います。鴨出汁が好きな人は、是非一度訪れてみてはいかがでしょう。

ただし、ひとつだけ注文を付けるとしたら、ラーメンの丼が小さく量的に少し物足りなません。上品さをPRするのも良いですが、ラーメンはB級グルメ。もう一回り量を増やして欲しいと感じました。

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らぁ麺 鴨と葱 ラーメン / 西梅田駅北新地駅大阪梅田駅(阪神)

昼総合点★★★☆☆ 3.6

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