大阪市鶴見区緑にある老舗中華料理店「鳳鳴春」で、ランチを頂く
今日は城東区古市地区を散策。お昼になったのでランチにしようと、内環状線沿いで北上しながらお店を探していると、何やら昭和の匂いのする中華料理店を見つけた。お店の名前は「鳳鳴春」(ほうめいしゅん)。最近、特にそうなのだが、自分が昭和育ちのせいか、昭和の雰囲気がするお店を見つけるとついつい興味を持ってしまう。
もくじ(CONTENTS)
お店の雰囲気は正しく「ザ・昭和」
店内に入るとお店のオーナーと思われる老夫婦と女性店員さんがひとり。いらっしゃいませと声を掛けてくれた。店内は正しく昭和の街中華店そのもの。漫画の本棚があるあたりも、まさしく昭和の名残を色濃く感じさせてくれた。
酢豚と青椒肉絲の入った特別定食を注文
とりあえずは、メニューを観ながら何を注文しようか思案中。とりあえず定番の中華料理店は揃っていた。今回は、ちょこっと奮発して定食メニューの中でも一番価格の高い特別定食(1100円・青椒肉絲・酢豚・スープ・漬物・ごはん)をたのんでみた。
女将さんと雑談しながら注文を待つ
料理を待つ間、女将さんとしばし雑談。このお店は、1976年。モントリオールオリンピックの年に開業したという。ちなみにオリンピックではナディア・コマネチが大活躍したとのこと。私自身、コマネチの活躍はあまり覚えていないが、ビートたけしが、コマネチのギャグで一世を風靡したことは記憶に残っている。
お店のオススメメニューについても訪ねてみたが、こちらは全てのメニューがオススメとのこと。お客さんからの一番人気は、ラーメンと炒飯のセットという。
安心できる街中華メニューの美味さ
しばらくすると、注文の品が運ばれてきた。酢豚も青椒肉絲もスープも特別なビジュアルを纏っている訳ではないが、定番の安定感がある。肝心のお味の方も、特別なインパクトはないものの、いつもの街中華の味と言った感じで、安心できる美味しさであった。
まとめと感想
今回は、鶴見区緑にある中華料理店「鳳鳴春」(ほうめいしゅん)を紹介いたしました。いかがだったでしょうか?昭和の雰囲気が好きな方は一度。訪れてみてはいかがでしょうか?
【あわせて読みたい】
当サイトでは、この他にも多数の食べ歩き記事をアップしております。是非そちらの記事も御覧頂けると幸いです。
鳳鳴春 (中華料理 / 新森古市駅、清水駅(大阪メトロ)、森小路駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5