「人類みな麺類」×「金久右衛門」がコラボ‼その名も「人類右衛門」玉造にオープン
今、大阪のラーメン業界で一番ホットなグループと言えば、「人類みな麺類」を始め「世界一暇なラーメン屋」「くそオヤジ最後のひとふり」等を展開する松村貴大社長率いるUNCHIグループではないだろうか。
そして、「金久右衛門」と言えば、かつては、大阪のベストラーメンにも選ばれたこともある醤油ラーメンの老舗、そして、松村社長を育てたお店でもある。
そんな「人類みな麺類」と「金久右衛門」がコラボして新しいお店が、玉造にオープンした。その名もずばり、「人類右衛門」である。
もくじ(CONTENTS)
2024年9月2日玉造の地にグランドオープン
「人類右衛門」は、2024年9月2日(月)グランドオープン。お店の場所はJR玉造駅北出入口から1~2分、暗越奈良街道を踏襲する国道308号沿い、うどん百名店の「極楽うどんTKU」とラーメン百名店「ラーメン人生JET600」に挟まれた場所にある。
9月16日までは、オープン記念で毎日先着50食無料提供!
グランドオープンを記念して9月2日(月)~9月16(月)までの2週間「雷紋中華そば 」を毎日先着50食無料で提供するという大盤振る舞い。
ラーメンマニアの息子2人と共に、このお祭りに参加すべく玉造に向かった。オープン15分前に到着したものの、すでに20名程が先着している模様。
オープン前に店頭で整理券が配布された。私たちの番号は21~23番。4人ずつ店内に案内をするので、12時20分頃にお店の前に来て欲しいとのこと。
私たちはとりあえず、玉造の街をぶらぶらしながら順番を待つことにした。
両店のDNAを受け継ぎ進化したメニュー
店内に案内されたのは12時40分頃。
今回のオープン記念として、提供しているメニューは、「雷紋中華そば 金久醤油」と「雷紋中華そば 人類ブラック」の2種類。トッピングに関しては、今回は、煮玉子のみ有料150円で受け付けているとのこと。
息子2人は、「金久醤油」を、私は「人類ブラック」を注文。そのネーミングから想像力を働かせてしまうが、下手な先入観を持たない方がよいと息子から注意を受けた。
着丼までの刹那の時を、ワクワクしながら過ごした。
見た目は「大阪ブラック」に似ているものの…
ほどなくして「人類ブラック」が着丼。
まずはその姿をしっかりとカメラに収める。
見た目はやはり金久衛門の「大阪ブラック」に似ている部分はある。
まずはスープを一口、口に運ぶ
大阪ブラックとは、似ている様で少し違う。
次に麺をすする。こちらも大阪ブラックの太麺とは少し違う。
店員さん曰く、「雷紋中華そば」のスープは油にこだわっているという。鶏油と魚介系の油の2種類を使っているのだとか
また麺については、今回注文した「太麺」は、12番の丸刃を使用して切り出した多加水麺で、UNCHIグループ特別プライベート小麦粉「人類みな小麦」を使用した全粒粉と卵白を配合したものとのこと。
もっちりした食感に、しっかりスープが絡まってデリシャス。
またトッピングのチャーシューも、しっかりとした歯ごたえと旨味があって美味しかった。
今回のまとめと感想
そんな「人類みな麺類」と「金久右衛門」がコラボして生まれた「人類右衛門」。そしてその両店のDNAを受け継ぎつつ進化した「雷紋中華そば」。新人ながら、既に高い完成度を誇っている中華そばである。
とりあえず、9月16日までは、オープン記念もやっているので、気になった方は、是非一度、お店に足を運んでみるとよいだろう。
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人類右衛門 玉造本店 (ラーメン / 玉造駅(JR)、玉造駅(大阪メトロ)、森ノ宮駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0