紙のようなディスプレイの「Lenovo Tab P12 Paper(with Matte Display)」に大注目!
紙のように見えるマットディスプレイを搭載したアンドロイドタブレットが、まもなくレノボより発売されるという。既にイギリス等の公式サイトには、製品情報がアップされている。個人的にはめちゃくちゃ気になっているので、今回取り上げてみることにした。
もくじ(CONTENTS)
電子ペーパー端末を使う理由はただ一つ「目に優しいから」
私は、キンドルペーパーホワイトやクアデルノと言った電子ペーパー端末を愛用している。そしてこれらのデバイスを利用している一番の利用は、「目に優しい」からだ。正直、それ以外の理由はないと言ってよい。
この「目に優しい」というメリットを享受するためだけに電子ペーパー端末を使用している。
もし、目に優しいという利点がなければ、リフレッシュレートも遅くモノクロ表示しかできない電子ペーパー端末を利用する価値は私にとってはないに等しい。
目に優しいカラーディスプレイが欲しい!
そんな訳で、目に優しいカラー表示可能なディスプレイを持つ端末を探しているというのが、現在の私の心情。
BOOX Tab Ultra C Pro等、カラー表示可能な電子ペーパー端末も最近はぼちぼちと発売されている。これらの端末でも良いかなとも思うが、価格的にもまだ少し高い感覚がある。電子書籍リーダーに特化した用途なら、キンドルのカラー端末発売を持ってもよいかなとも考えている。
もし本当に目に優しい液晶端末が手ごろな価格で手に入るのなら…
もし、目に優しい液晶を搭載したタブレット端末が手ごろな価格で買えるのなら、是非手に入れたい。そしてそれが、電子書籍リーダー以外の動画鑑賞やちょっとしたゲーム等の用途にも使えるのならなおさら嬉しい。
紙のようなマットディスプレイを搭載した「Lenovo Tab P12 Paper(with Matte Display)」
そんな想いを抱いていた時に発表されたのが、今回の「Lenovo Tab P12 Paper(マットディスプレイ)」である。日本の公式サイトでは現在のところ未発表であるが、イギリス等公式サイトでは、既に389ユーロで販売も開始している。近い内に日本でも発売して欲しいと多いに期待している。
基本スペックは「Lenovo Tab P12」と同じ
イギリスの公式サイトで確認する限り、タブレットとしての基本ックは日本でも既に発売されている「Lenovo Tab P12」とほぼ同じ。
価格は、マットディスプレイ搭載のP12が389ポンド。通常のP12が379ポンドなので、価格差はわずか10ポンド(2000円程度)しかない。
日本公式直販サイトでの通常版のP12の価格が¥49,830円であることから、マットディスプレイ版も5万円強で購入できるのではないだろうか…
マットディスプレイの特徴「目に優しい」
英国の公式サイトでは、このマットディスプレイについて、アンチグレア処理と一定のコントラストを実現したことによって、目の疲れを軽減して、リラックスして映画等を楽しむことができると紹介されている。
まずは、店頭で実物の画面を見て確かめたい!
今回は、「Lenovo Tab P12 Paper(with Matte Display)」を紹介しました。紙の様な目に優しいディスプレイと唄っている本機に、大いに注目しています。日本で発売されるのを楽しみに! そして日本で発売されたら早速、家電量販店等で実物の画面を見て確かめたいですね
【あわせてよみたい】
富士通・電子ペーパー「クアデルノ」を1年半使い倒した感想・レビュー
Kindle Scribe(キンドルスクライブ)が欲しくなった3つの理由