大阪福島で福島県のご当地ラーメンを頂く「会津山塩らーめん 塩々」
福島県と言えば、日本三大ラーメンのひとつ「喜多方ラーメン」や「白河ラーメン」等、全国的に有名なご当地麺があるラーメン王国ですが、今回は大阪府大阪市福島区に美味しい「会津山塩ラーメン」を食べさせてくれる店があると聞いたので訪問してみました。
もくじ(CONTENTS)
会津裏磐梯のご当地麺「会津山塩ラーメン」とは…
お店の紹介に入る前に、まずは「会津山塩ラーメン」について紹介しましょう。
大塩裏磐梯温泉の温泉水を焚いて作った「山塩」は、ミネラル分をたっぷり含んだお塩です。この「山塩」を使ったラーメンのことを「会津山塩ラーメン」と呼んでいます。
まろやかな味が特徴で、キラキラと透き通ったスープは口当たりがあっさりしていますが、しっかりとした旨味を楽しむことができます。
さっぱりとした塩味のラーメンはファンも多く、それを目当てに裏磐梯を訪れる人もいます。
【参考・引用サイト】
会津山塩ラーメンを求めて大阪福島・中之島へ…
本来なら裏磐梯の美しい大自然を楽しみながら「会津山塩ラーメン」を堪能したいのですが、時間と予算の関係もあって難しい。
そこで今回は同じ福島でも、大阪福島・中之島へ。こちらは大阪市の中心市街地でビジネス街ですが、都会の美しい景観が楽しめるアーバンスポットです。
そんな都会の一角に「会津山塩ラーメン 塩々」はあります。
「会津山塩ラーメン 塩々」(しょっぺしょっぺ)
お店の名前は「塩々」と書いて、「しょっぺしょっぺ」と読みます。私も最初は正確に読むことができず「しおしお」と呼んでいました(笑)。
私たちが訪問したのは既に13時を過ぎていましたが、少し並んでいました。まずは食券機で、「味玉山塩ラーメン」(980円)の食券を購入して待ちます。
ほどなくして、店内に案内されました。カウンター席6席、テーブル席1席(4名)の小さな店内。その時間は、ひとりでお店のオペレーションをされていました。
まろやかな塩加減が絶品!
ほどなくして注文の「味玉山塩ラーメン」が着丼。黄金色に輝くスープの中に中太ちぢれ麺。トッピングはチャーシュー2枚に、メンマ、ネギ、そして煮卵。まずはその美しい姿を記念撮影しました。
まずはスープをひとくち…まろやかな塩の風味が口いっぱいに広がります。お店の名前は「しょっぺしょっぺ」ですが、それほど「塩辛い」ということはなく、マイルドな塩加減で優しさを感じる美味しいスープでした。
麺の方は、中太ちぢれ麺で、もっちりとした食感でこちらも美味しい。喜多方ラーメンの麺に少し似ている感じがあります。チャーシューも丁度良い塩加減で軟らかく仕上げられており、デリシャスです。
個人的な評価になりますが、大阪で食べることができる「塩ラーメン」の中では3本の指に入るのではと思っています。
まとめ:大阪で会津山塩ラーメンが楽しめる貴重なお店
今回は、大阪福島・中之島にある「会津山塩ラーメン 塩々」を紹介しました。いかがだったでしょうか?
個人的には、大阪で「会津山塩ラーメン」が楽しめる貴重なお店だと思います。とっても美味しかったので時々リピート訪問したいと思います。
「塩ラーメン」が好きな皆さんは是非一度、訪問してみてはいかがでしょうか。
【あわせてよみたい】
当サイトでは、大阪を中心に食べ歩き記事をアップしております。是非そちらの記事も御覧頂けると幸いです。
塩々 (ラーメン / 中之島駅、新福島駅、玉川駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0