滝見小路を散策し牛タンに舌鼓を打つ「たんや舌」
もくじ(CONTENTS)
うめきた地下口を抜けて梅田スカイビルへ
うめきたエリアと言えば、大阪で今一番熱いスポットではないだろうか。
2024年9月に先行まちびらきを控えた「グラングリーン大阪」。完成すれば、大阪駅直下に緑あふれる都市空間が誕生する。私たち大阪市民にとっては大きな楽しみの一つである。
今回は、急ピッチで工事が進んでいるうめきたエリアを抜け、空中庭園で有名な梅田スカイビルまでゆったりと散歩を楽しんだ。
昭和レトロの街並みを再現した「滝見小路」
梅田スカイビルの地下には、昭和の街並みを再現した飲食店街「滝見小路」がある。今回はここで昼食を取ることにした。
滝見小路は、昭和30年代頃の街並みが再現されており、ノスタルジックな雰囲気が漂っていて楽しい。ついついセットの街並みと理解はしているものの、歩みを止めてシャッターを切ってしまう。
ぐるりと一周散策を楽しんだ後、「たんや舌」という牛タン屋に入ることにした。
レトロな店内でたん定食を頂く
店内は概ね満席だったが、ぎりぎり並ばずに席につくことができた。店内の内装も昭和の雰囲気が漂っていて楽しませてくれる。
ただペイペイの案内札が目についたのが少し残念に感じた。昭和30年代の日本にスマホの電子決済等、あろうはずがないからだ。
メニューを見て、今回はとりあえず定番メニューの「たん定食」(1100円)を注文してみることに…。
しばらくすると注文の品が運ばれてきた。牛タン焼き5枚に、お豆さんの煮物、大根の漬物、サラダ、それに麦ごはんにトロロもついて1100円。
正直、コスパかなり高いと思う。牛タン焼きもしっかり厚みもあり、美味しくいただくことができ、満足することができた。
今回のまとめ
今回は梅田スカイビル地下、滝見小路にある牛タン屋「たんや舌」を紹介しました。リーズナブルな価格で、牛タン焼きを楽しめるて満足でした。今度は、ベロ(タンシチュー)定食(1100円)も食べてみたいと思います。また滝見小路は昭和レトロな雰囲気を楽しみながら食事を楽しめるのがいいですね。グラングリーンのうめきた公園ができた頃に、また再訪できればと思っています。
当サイトでは、この他にもラーメンやうどん等、B級グルメ食べ歩き記事をアップしております。是非そちらの記事も御覧頂けると幸いです。
たんや舌 梅田スカイビル店 (牛タン / 大阪駅、中津駅(阪急)、梅田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0