【グルメ探訪】古民家を再生したうどん屋「どん」【蒲生四丁目駅】
「がもよん」の愛称で親しまれ城東区の中心として栄えてきた蒲生四丁目交差点付近。しかし一歩離路地に入ると、昭和の雰囲気を残す住宅街が広がっています。
また最近は、これら路地裏の古い建物をリノベーションした飲食店なども多くなり、グルメタウンとしての認知度も徐々に上がってきています。
今回は、そんな「がもよん」にある古民家再生のお店「うどん屋どん」を紹介します。
もくじ(CONTENTS)
古民家をリノベーションしたお店
「うどん屋どん」は地下鉄蒲生四丁目駅北西出口を出て、ラーメン百名店の「烈火」を右折して路地を30mほど進んだ場所にあります。
店内は、古民家の風合いが残った雰囲気が漂っています。
名物の「日替わりミニうどん定食」を頂く
今回はお昼どきにお邪魔したと言うこともあり、ランチタイム限定の「日替わりミニうどん定食」(900円)を頂きました。
本日は、「山菜とろろうどん」(小サイズ)と「炊き込みご飯」、それにおかずとして「だしまき」と「鱧の南蛮漬け」という内容。正直これで900円はお値打ち品です。
「混合節」と「鰹節」出汁にこだわった「おうどん」
まずは、うどんのお出汁を一口、優しい風味が口の中に拡がります。次におうどん。コシは控えめでツルリとした感じでした。炊き込みごはん、だしまき玉子は、あっさりと上品なお味でした。
店主にうどんのについて尋ねたところ、出汁にこだわっているとのこと。魚節の「混合節」をメインに「カツオ節」など使っているそうです。
【まとめと感想】「あっさり」とした昼食を取りたい時に
今回は、蒲生四丁目にある古民家再生の「うどん屋どん」を紹介しました。個人的な感想としては、あっさりと優しいうどんを楽しみたい時によいお店だと思いました。
あともうひとつ気をつけて欲しいこととして、ランチの「日替わりミニうどん定食」は遅い時間に行くと品切れの可能性があるので、確実に食べたい人は、早めにいくとよいでしょう。
【あわせてよみたい】
本サイトでは、大阪を中心にB級グルメ食べ歩きの記事をアップしております。また、蒲生四丁目の路地裏を紹介した動画もアップしました。
是非、これらの記事や動画も御覧頂けると幸いです。
うどん屋 どん (うどん / 蒲生四丁目駅、鴫野駅、野江駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6