【京都八幡市散策】朝日屋で鯖寿司を愉しみ、背割堤の桜を愛でる…
京都府八幡市と言えば…?
多くの人は、真っ先に「石清水八幡宮」を思い浮かべる方が多いでしょう…私もそのひとりです。また京阪電鉄も2019年に「八幡市駅」を「石清水八幡宮駅」に改名しました。しかしながら八幡市には、八幡様以外にも数多くの観光スポットがあります。今回は、「背割堤さくらまつり」に行ってきました。
もくじ(CONTENTS)
大阪から京阪電車にのって「石清水八幡宮駅」へ
大阪から背割堤に行くには、京阪電鉄が一番便利です。石清水八幡宮駅から10分程で桜まつりの会場にいくことができます。この日は日曜日の桜まつり開催日ということもあり、駅も臨時の改札口を解放、多くの人で賑わっていました。
まずは「朝日屋」で腹ごしらえ
到着したのがちょうどお昼時ということもあり、まずは腹ごしらえ、石清水八幡宮駅前と言えば、鯖寿司で有名な「朝日屋」ですが、まずはこちらで腹ごしらえすることにしました。
お昼限定「鯖の棒寿司セット」と「筍の天ぷら」を頂く
今回は、お昼限定のお得なおすすめセットとして紹介されていた「鯖の棒寿司セット」(名物の鯖の棒寿司三貫と、きつねOR昆布うどんのセット1500円)と筍の天ぷら(1200円)を頂きました。
たけのこの天ぷらはやわらかく…
メインのセットが到着する前に、筍の天ぷらが運ばれてきました。
八幡の竹と言えばエジソンが白熱電球のフィラメントとして使用したことで有名であるが、今回の天ぷらは、地元のたけのこを使用したものという。
軟らかい食感で筍のみずみずしさも感じられて美味しかったです。
メインの鯖の棒寿司は肉厚…
そしていよいよ棒寿司とおうどんが運ばれてきました。私が普段よく食べているバッテラ寿司とは違い、棒寿司の鯖はとても肉厚です。脂の乗った鯖寿司はとても美味しかったです。またおうどんの方もあっさりと上品なお出汁ととろろこんぶがマッチして美味しく頂きました。
また朝日屋さんの公式サイトでは、鯖寿司・棒寿司のお取り寄せの他、鯖寿司とバッテラの違い等の楽しい記事も掲載されていますのので、興味のある方は是非ご覧ください。
いよいよ背割堤の桜まつりの会場へ
腹ごしらえもすんだので、いよいよ桜まつりの会場へ…
会場の「背割堤」は、木津川、宇治川、桂川の淀川三川合流地域にある、宇治川と木津川を隔てる堤防で、淀川河川公園背割堤地区として国営の公園となっています。
特に春には、約1.4キロメートル続く見事な桜のトンネルが有名で、桜まつりが開催されています。
石清水八幡宮駅の駅前広場は左折してしばらく進むと木津川が見えてみました。木津川御幸橋を渡るといよいよ「背割堤の桜まつり会場」です。
桜のトンネルの中を歩く…
入場料100円を払い桜まつりの会場へ…
堤防の上に拡がる桜のトンネルは見事な風景ですね。
人が多すぎるのが少し残念です。また混雑緩和のため一方通行になってました。
堤防上の桜のトンネルを抜けた後は河川敷に降りてUターンして戻る形になっていました。
河川敷には様々な出店が出展していました。
本日のまとめ
今回は、京都府八幡市を散策しました。鯖寿司の名店「朝日屋」さんと「背割堤桜まつり」の様子をご紹介いたしました。
いかがだったでしょうか? 今年の「桜まつり」は、4月12日まで延長するようです。もし興味のある方は、訪れてみてはいかがでしょうか?
また当サイトでは、この他にも食べ歩き記事等をアップしております。もしよろしければ、そちらの記事も御覧頂けると幸いです。
朝日屋 (日本料理 / 石清水八幡宮駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8